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2011年6月 5日 (日曜日)

『インシテミル』 米澤 穂信 著

『インシテミル』意味はわからないけど

なんとなく不思議なオトの響き・・・・

映画化されてマスコミにも多く取り上げられていたので

かなり気になっていた作品でした。

映画の方は好きな女優さんが出ているので

機会があれば見たかったなぁ、DVDで我慢。
(しかし映画館まではむちゃくちゃ遠い(>_<) )

ということで映画の方は見ていないのですが原作は先ほど読み終えましたよ!
1307281563761.jpg

内容にはそぐわない感のある女の子のイラストが

逆に居心地の悪いようななんともいえない不思議な感覚。

時給11万2千円という超破格のアルバイト。

ある実験の被験者として7日間、外部と遮断された地下施設で

他の被験者と過ごすだけで実験終了後にはとんでもない大金が手に入るという。

更にボーナスとして人を殺せば報酬がUP・・・とかいうルールが存在。
(ただし殺されても報酬UP)

当然、殺人を犯さなくても7日間を無事過ごせば破格の金が手に入るのだが・・・

映画の予告や雑誌の記事などの予備知識からすると

あのmovie深作欣二監督のバトルロワイアルに似た雰囲気なのかなぁと思っていましたが

小説の方はあそこまでバイオレンス色が強くはなく

逆に登場人物の心理を読む(心理戦)かなり頭を使うミステリー作品でした。

登場人物は映画が10人でしたが原作の方は12人と

時間的制限のある映画ではかなり内容が割愛されていそうです。

原作を読めばこの内容で登場人物を2名減らしただけではかなり無理が出そうな雰囲気。

・・なので映画しか見ていない人は原作もご一読を!

ここ最近、映画のヒットから原作の人気上昇というパターンが多いそうです。
(『告白』とか『悪人』とか)

また映画がイマイチだったという人には特にこちらの原作を読まれることをお勧めします。
(映画と小説はやはり別物という意見が多いですね)

お勧めするといいながら、ちょっとご注意をdanger

この作品、ミステリーとしては密室という設定上、読む側の推理(犯人当て)が制限されています。

密室空間での殺人で動機は報酬目当てで

おまけに登場人物同士の関係もあったり無かったり… と

謎解きする側もかなり混乱します(。>0<。)

少しテンポが速いので読み手が置いてけぼりを食いそうsweat02

まぁ密室物ってだいたいこんな感じにはなりますけど・・・

うーん複雑過ぎて作者に引っ張られている感じ。

ちょっとちょっと一読しただけではロジック的に破綻していないか怪しい…

最後に”こうだった”といわれても何か複線をさがしてしまう。

それだけ読後も謎な部分が多く残ってしまいなんともモヤモヤします。

読み終わってからもいろいろと自分なりに検証することになると思います。
(少なくとも自分はしばらく考えていました)

だいたいタイトルからして謎(笑)

これも読み終えても謎のままです。

わざわざ英文表記もあるのが更に謎ですわ。
THE INCITE MILL

作者本人は対談等で「淫してみる」という意図があると公表しているそうです。

 

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