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2010年9月15日 (水曜日)

『プリズン・トリック』 遠藤武文 著

プリズンブレイクという人気海外ドラマがありますが

先日『プリズン・トリックという作品を読みました。

遠藤武文氏のデビュー作にして第55回(平成21年度)江戸川乱歩賞受賞作です。

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これが処女作でいきなり江戸川乱歩賞受賞というから凄いです。
(ちなみに私より2歳年上)

Wikipediaによると遠藤氏はビートたけし主演の

SPドラマ「点と線」を見て触発され本作を執筆したそうです。

私も同じドラマを見ていましたけど・・・ι(´Д`υ)アセアセ

さて本作品の私の感想ですが・・・

タイトルに惹かれて読んでみたのですが思っていたような内容でなくて・・・

私としては少々もの足りない印象で残念(A;´・ω・)アセアセ

まぁ勝手に想像して読む読み手のほうが悪いのですがcoldsweats01

しかしタイトルがねぇ~ちょっと思わせぶりすぎたかなぁ?
(もともとの原題 『三十九条の過失』でした。)

交通刑務所内で発生した受刑者同士の殺人事件。

加害者と思われる受刑者は脱獄して行方不明・・・と

これが一般の刑務所であれば絶対不可能そうな事件なのですが

どうもこの作品の舞台となる交通刑務所というのは少々管理が甘いようです。
(といっても入りたくないなぁι(´Д`υ)アセア

以前に刑務所24時間というようなドキュメンタリーをTVで見たときは

交通刑務所はごく普通の生活を送っていた一般市民が事故を起こして

入所してくるので逆に規律が結構厳しいというような印象だったので

この作品を読むと交通刑務所についてかなり違った印象を受けました。

具体的に言及すると、え~こんなに自由に出入りできるの?って感じです。

コレならトリックなんてたいそうな仕掛けなんか不要じゃん。

でも実際はこんなことフィクションの世界だからこその話なんだろうな~

それでも普段あまり知られていない交通刑務所の様子が分かるので

その点では興味深い作品です。

まぁ殺人の動機とか受刑者の入れ替わりとかは

ある程度予想通り(あまりいうとネタばれ)なのですが・・・

ちょっと全体的に細部の辻褄が微妙というか・・・

伏線がいろいろ現れても結局どれも・・・

おまけにラストがあれでは・・・・・

・・・・と今回も辛口になっちゃいましたが

まぁ改題されたタイトルに自分も見事に誘導された口なんですが・・・

いろいろ惜しいところはあるので次回作に期待ということで・・・

good講談社の特集サイト

上記リンク先にて「真犯人からの手紙」(完全版)を読むことができます。
この本を最後まで読んでモヤモヤがある人はご一読をsign01


プリズン・トリック

プリズン・トリック

価格:1,680円(税込、送料別)

book楽天ブックスでもどうぞgood

おまけ

江戸川乱歩賞受賞作品の巻末には選考委員の作家の寸評が掲載されています。
(選考委員の作家さんたちは皆さんベストセラー作家です)

これが結構、辛口だったりしてなかなか面白いです。

特に受賞作候補が接戦だったりする回は

惜しくも次点に泣いた作品の方が面白そうだったりして・・・

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

▲遠藤武文氏の次回作も発売されています。

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