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2009年8月2日 - 2009年8月8日の1件の記事

2009年8月 3日 (月曜日)

『官僚たちの夏』 城山 三郎 著

こんにちはpaper

いつもアクセスありがとうございますconfident

最近は殆どテレビドラマなんか見なくなった私ですが

それでもNHK大河『天地人』と再放送の『相棒』と『はぐれ刑事純情派』は欠かさず見ていますね。
(フジのドラマはネット局が青森にないのでほとんど見ません)

そんな私ですが今年の夏のテレビドラマでgood一押しなのが

TBS系日曜夜9時(日曜劇場枠)放送の『官僚たちの夏』です。

昭和30年代の高度経済成長を迎える前の戦後日本を

影で支えた通産官僚たちを描いた異色の社会派ドラマです。

私は「もう恋愛ドラマはいいやthink」派なのですが

日曜のゴールデンにこんな硬派な企画が受け入れられるのか?

他人事ながら心配しています(;;;´Д`)

現在、第5話までの平均視聴率が10%ちょっとあるようですので

この手のドラマとしてはまずまずといったところでしょうかwink
(なんと!初回視聴率は14.5%もありました)

(参考) tvドラマ視聴率ランキング(2009年7-9月)

このドラマの原作は城山三郎氏の同名小説です。

P1030514_2

私も町民図書館から早速借りてきて先日読み終えたところです。

原作の方はミスター通産省とよばれるキャリア官僚・風越が経済基盤のまだ弱い国内の産業を保護育成しながら自由貿易・経済開放を迫るさまざまな勢力に腹心の部下である通産官僚たちとともに立ち向かうといった本当に硬派で骨太な内容です。

一方、ドラマの方は少々「Always三丁目の夕日」をイメージさせるような場面が多く当時の風俗を楽しみながら懐かしいと思う方も多いのでは?
それでも産業界、政界、省内、アメリカとさまざまな勢力がせめぎ合う姿が迫力をもって描かれていて原作とは違った魅力もあります。

最近では官僚といえばイメージが悪いものとされていますが、私にとって、このドラマや原作を通じて本来の官僚機構の姿というのを知る良い機会になりました。

ところどころ原作とドラマでは登場人物の描写が微妙に違っていてドラマを見ながら原作を読むのもいいでしょう。

しかし、このドラマの主演の佐藤浩市さんのキャスティングははまり役ですね。

なんとなく自動車のCM世界のイメージがそのまま引き継がれているようで仕事に生きる男を強くイメージさせます。

原作の方はもう少し主人公・風越の生き方を中心に描かれていますがドラマの方はもう少し現代史ともリンクさせた内容の”お勉強ドラマ”といった指向もあるようです。

かつて”ドラマのTBS”とか”報道のTBS”とかいわれていたTBS黄金期の復活の足がかりになりそうな作品になりそうな予感です。

このドラマの中で起きる出来事の結末は約50年後の日本にいる私たちが知っていることばかりです。
現在の日本のカタチがどのように形成されてきたのかを改めて考える良質な作品になって欲しいと思います。

goodTBSの『官僚たちの夏』公式サイトへ

公式サイトによるとこのドラマはmovie劇場用作品につながるようになているみたいです。

どうやら最終的な結末は劇場で・・ってことになるのかな?

時代設定は違いますがNHKの経済ドラマ『ハゲタカ』も劇場版まで公開されましたよね。

けっこう世の中”硬派”なものが受け入れられる時代になってきたのかな?

book原作の方は文庫でどうぞ!amazon)


城山三郎作品は最近映像化されるものが多いような気がします。
以下、私のお勧め作品

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