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2009年3月13日 (金曜日)

『訣別の森』 末浦 広海 著

『○○の森』とくると熊谷達也氏のシリーズ小説を

どうしても思い浮かべちゃいますが全くが関係なくて

こちらは末浦広海氏の第54回江戸川乱歩賞受賞作となった作品です。

訣別の森

book講談社BOOK倶楽部ではこの『訣別の森』について
「乱歩賞史上、最もロマン溢れるミステリー!」と打ち出しています。
まぁ出版元なんで多少割り引いて受け止めた方がよさそうですが・・

作品の内容はアマゾンの「訣別の森」 の商品紹介をご参考にしてください。

ドクターヘリ自然環境保護オオカミ世界遺産

 自衛隊っていうのがこの作品のキーワードで

多少ハードボイルド的要素もあるミステリー作品となっています。

巻末には江戸川乱歩賞の選考委員である

人気作家による選考作品の寸評も掲載されていて

プロの視点でこの作品も含めて今回の候補作全般に

かなり厳しく評価されているのがわかります。

本編を読み終えたあとにこれらの選考委員の評価に

目を通してみると私が読んでいる最中に漠然と

感じていたものが何であるかが理解できました。

ここで個人的な感想をいうと・・・・・・・

壮大なストーリー展開を予想させる伏線あったのに

それらがほとんど結実していないため

とっても物足りなさを感じてしまった作品でした。

最近流行の一種の環境テロを扱っていて

こちらがもっと狂気的な進展をすれば面白かったような気がしますが

そこまでいかずに主だった犯罪者がパタパタと死んでしまうので

結局大事に至らずよかったね!的な結末にも不満です(`ε´)

ちょっと乱歩賞受賞作とは看板倒れかな・・・・とは這い過ぎかな?

それでもきちんと最後まで読んだのでやはり

基本の線は”いい線いっている”という証でしょうか。

余談ですが作品中に北海道犬が登場するのですが

こうしたハードボイルド的要素の作品+犬とくると

昨年読んだ「ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)」を

ついつい思い出してしましたヽ(´▽`)/

ちなみにこの訣別の森の原題は「猛き咆哮の果て」というものでした。

こっちのタイトルの方が良かったような気もしますが・・・。

また同時受賞作はこちら▼です。

誘拐児 Book 誘拐児

著者:翔田 寛
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

good江戸川乱歩賞いついてはこちらを(Wikipediaへ)

ちなみに過去の受賞作で私が読んだ作品は・・

第47回受賞作である高野和明著『13階段』だけでした。

この作品は今でも印象に残っている作品で

まだ読んでいない人にはお勧めしますよsign01

 

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