炬燵準備完了であります。
10月下旬にしてこの寒さは・・・・。
とうとう炬燵の出番です。(*´v゚*)ゞやっぱり炬燵はいいですね!
まだまだ冬の到来は先かもしれないので今は電源を入れずになるべく入れないように自分と戦っています。
高気密高断熱仕様の我が家もさすがに日中のお日様の日差しがないとかなり寒いです。
セントラルヒーティングもまだまだ使いませんよ!だって灯油がまだまだ高いので今シーズンも省エネモードで乗り越えるしかないようです。
灯油は配達価格で1リッター100円ちょっとしています。
5年ほど前まではこれが50円程度だったのでこの灯油価格の高値安定路線は北国の人間には死活問題です。
さて青森県では灯油の話題といえば現在のところ価格よりも何といっても”カキモト”問題でもちきりです。
先月、県内最王手の灯油・ガソリン販売業の柿本石油が突然営業を止めてしまいました。東奥日報社(青森)の柿本関連の記事へ(特集)
この柿本石油は灯油・ガソリンの安売りで急成長した会社で青森市内を中心にGSを展開していました。隣町のむつ市にもGSがあります。
また灯油の宅配も手がけていて当町内にも遠く青森市内からタンク車がやってきていました。
そしてGSではプリペイドカード、宅配灯油では灯油の前売りチケットを大量に売りさばいていてなかには灯油の前売りチケットを30万円分も購入していたお年よりもいてかなり話題になっています。事実上倒産した会社のこうした金券はほぼ価値がなくなるそうで30万円分の前売りチケットもプリペイドカードも紙くず同然と成り果てそうです。
ここでもお年寄りが被害を受けています。
中には営業停止の直前に電話勧誘で灯油チケットを購入した人もいるようです。
北国に住んでいなければ灯油代に30万円も!と絶句されるかもしれませんが寒さに弱く、旧来の工法による住宅に住んでいると起きている間は朝から晩まで石油ストーブを使用している家が多くこうなると家庭の灯油400リッタータンク(ほぼこの大きさが主流?)で一月に2回満タン給油したりします。
そうするとざっと月8万円以上はかかります。
ちなみに我が家でも厳冬期で月400リッター使う場合もあります。
現在はかなり使用量を減らして月200リッターほどで抑えるようにしています。(ただし、これではかなり寒い思いをする時もあります)
この柿本石油ショックで今シーズンは逆に灯油の価格競争が抑えられると高値安定傾向が続いてしまうかも知れません。
ガソリン価格もそうですがなんとか灯油価格を下げる政策を期待したいです。
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