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2008年9月11日 (木曜日)

十和田湖 湖面上の県境が137年経ってようやく確定

青森県と秋田県にまたがって位置する十和田湖ですが地図を見てみると湖面にあるはずの県境を示す境界線が無いことに気づきます。

詳しい地図で見る

湖畔の陸上部分にはきちんと県境を示す境界線が引かれていますが湖面については記載がありません。

詳しい地図で見る

▲ちなみにちゃんと青函トンネルが通る津軽海峡上には北海道と青森県との境界線が引かれています。

十和田湖の県境問題は歴史が古く、それこそ廃藩置県の昔から県境を確定することができずに今に至っています。

もともと湖全体が盛岡の南部藩領だったものが1871(明治4)年の廃藩置県で青森、秋田両県の境に位置することになりそれ以後、両県の県境にかかわる主張が相容れることなく県境未決のまま推移していたようです。
それでも1963年に両県の話し合いで分割案がまとめられたこともあったようですが、地元などの反対で白紙に戻されるという経緯があったようです。

湖面上の県境問題なので住民がどちらの自治体に入るだのといった日常生活面での不便がなかったことも問題解決を遅らせた一因かもしれませんが、自治体の財政困窮のおり湖面上の面積に対する国からの交付金が欲しいといった切実な問題がここにきて一機に解決するということになりました。

具体的には十和田湖の湖面を青森6秋田4の比率で境界線を引くことで合意。
これで137年かかってようやく県境問題が解決!
県民としてはめでたしめでたし(o^-^o)

これまでは十和田湖の湖面にかかわる国からの交付金は県境未確定のため分配ができずに宙に浮いたままだったようです。

今回、県境が解決したことにより国から青森県と十和田市に年間約4,000万円、秋田県と小坂町に年間約2,700万円の交付金が上乗せされることになるそうです。

ただし今後10年間は全額を十和田湖の環境保全と景観対策に充てることになっているそうです。

こうした県境未確定箇所は全国にもまだあるようで有名なのは富士山の山頂です。

十和田湖のケースのように歴史的経緯などの問題でまだまだ確定できない県境は存在しつづけそうです。

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