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2007年11月11日 (日曜日)

『ブラックペアン1988』 海堂 尊 著

著者は現役のお医者さんだそうです。

チーム・バチスタの栄光の作者といえば分かる方も多いのでは?(私はまだ読んでいませんが)

さすがに医者でなければ書けないリアリティでした。

新人外科医・世良の成長物語のシリーズ化の予感あり!

ブラックペアン1988 ブラックペアン1988

著者:海堂 尊
販売元:講談社
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ペアンとは手術のときに使う器具で上の表紙の写真にあるようなハサミのような形のものだそうです。

ただしハサミのように切ることはできず、手術の際に臓器や血管などを一時的に挟んで保持するのに使うようです。

ペアンは普通、他の手術道具と同じ銀色なのですが、この作品のタイトルにあるブラックペアンとは、作品の舞台となった大学病院の総合外科教室の教授の手術セットの中に一つだけある特注のカーボン製の真っ黒なペアンのこと。

しかし、今まで一度も使われたことの無いペアンなのです。

タイトルにある「1988」という数字は西暦です。

だいたい今から20年くらい昔の昭和63年、日本はバブルの真最中。

私が大学2年生のころがこの作品の”時代”です。

当時の医療の現場では今では当たり前になってきた癌の本人告知がまだタブー視されていたころです。

この作品はそんな時代を背景に地方の大学の医学部の付属病院の研究室(医局)を舞台に新人外科医・世良が医者としての道を歩き出す初めの一年の話を描いています。

医学部の研究室を描いた作品としては『白い巨塔』がまず最初に思い浮かびますが、本作品の方はもっといい意味で”漫画的”雰囲気のある作品だと思います。

なんというか人の生き死にに対してもっと登場人物が熱い気持ちを持っていて、大学病院では患者は実験台なんて雰囲気は少なくともこの作品では感じません。

登場する患者も”○○さん”と会話以外の部分でも作者が表現しているのもこれまで読んだ医療系作品とは少し違っていて人間的だなぁと感じました。

当然、外科の話なので手術シーンも多く登場しますが怖がらずに読んでくださいね。(こういうのが苦手という人もいますので・・・)

これを読めば”餅は餅屋”、医者の話は医者が描くのが一番面白い!と思わされます。

ということで私はこの後「チーム・バチスタの栄光」を読んでみたいと思っています。

チーム・バチスタの栄光 チーム・バチスタの栄光

著者:海堂 尊
販売元:宝島社
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